私達、多くの日本人は、「言霊」という
言葉に宿る不思議な力を信じ、声に出す
ときは言葉を選びなさい。ということを
言い聞かされて育って来ているのではな
いでしようか。
即効性はありませんが、振り返ってみると、数
年、数十年後に「ああ、なる程な」と思い当た
る事が結構あります。
何故なら、ポジティブな言葉を発し続けると、
いつの間にか窮状から脱出できていた事が経験
上、結構あったからです。
もがき苦しんている時は「言霊」に気がつ
くことはありません。
「言霊」には即効性がないから、その存在を忘
れがちです。
幾らポジティブな言葉を心がけても、その日か
ら突然、アゲインストの風向きがフォローに
好転することは100%なかったです。
常にネガティブな言葉しか出せないひとには、
ネガティブな人生が待っていた。という人とも
残念ながら幾度も出会いました。
コツは、言葉を大切にしないと分かった方とは
付き合わない方が良い。
お酒の席での愚痴は尚更です
時間は取られる。お金はかかる。ネガティブな
言葉にいつの間にか引きずり込まれる。
盛り上がりや人付き合いはとても大切ですが
愚痴と改善策とは全くちがいます。
飲まざるを得ない場面では、どこか冷めた目
で、目の前の人と酒は飲んだ方が良いとおもい
ます。
見極め方は、ポジティブな日常生活での言葉遣いができている人です。
- 感謝の言葉を大切にする人
- ポジティブな言葉を使う人
- 縁起のよくない言葉を避ける人
そう言う人を極力探して、周囲を固めた方が良い。
何故なら人は環境に左右されるからです。
ポジティブワードは経済力に左右されると錯覚されがちですが、例え経済力があっても、ネガティブワードしか発せない人には周りの人を不愉快にし、不幸に引きずりこみかねません。
幸せになるコツの1つは、「言霊」は数年〜数十
年後に効いてくると信じ、言葉使いを大切にし
ない人との交流は避けるか、同調しない方が良
いと経験上思います。
コレは自分自身への戒めでもあります。
以上ありがとうございました。