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【ピンチをチャンスに!】リフレーミング効果をUXの改善に利用しマーケテイングを向上させる


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20230912書換済。

 今回の記事は、行動心理学の心理効果を使って、今、アゲインストでも見方を変えれば、前向きになりフォローの風を呼び込めますよというテーマです。

 主観や思い込みで私達は物事を判断していることが多いです。

 この物事を見る視点を「フレーム」と言います。

 そして、視点(フレーム)を変えることを「リフレーミング」と言います。

 なぜなら、ネガティブからポジティブに視点を変えると、同じ物事であっても、受け止め方や感じ方が変わり活路を見出し前向きに対処していけるからです。

 例えば、物事をネガティブな思い込みで見ていたものをポジテイブに考え直しましょう。

 意外と、打開策がでてきませんか?

 例えば、結果がなかなかでない時、自分の内なる心に問いかけましょう。

 自分の初心や始めたろのワクワクドキドキがよみがえってきませんか?

 リフレーミング効果を利用して、現実を

絶望から希望に繋がる活路を具体的に見出しましょう。

 視点をポジティブに変えることにより、意外と気づかなかった新しい打開策に気づき、発想の転換ができます。

 さらに、リフレーミング効果をマーケティングに応用すれば、閉塞感から脱し新たな視点でポジテイブな展開を見出すことが可能となります。

 なぜなら、マーケティングの対象者は、現在の自分の悩み事や、わからないことの解決策をもたらしてくれる、自分の未来を明るく変えてくれる、商品やサービスに期待して時間や金銭を消費してくれるからです。

 例えば、マーケティングでPERSONA(ペルソナ)をUX(ユーザーエクスペリエンス)に繋るがるような利便性を分析して、商品やサービスを提供する際にリフレーミング効果をつかえばポジティブな印象を与えることができます。

 具体的には、明るい未来に繋がるベネフィットを指し示し顧客満足度を高めるのに、このリフレーミング効果を利用したマーケティングは新しいサービスや商品をもたらしてくれる有効なヒントや手立てになります。

 商品やサービスのマーケティングの際にリフレーミング効果の心理効果を利用したUX(ユーザーエクスペリエンス)が向上すれば、ストレスや努力も必要なく、簡単に自分の悩みを変えれる商品やサービスを受けとることができます。

 また、ユーザー自体も、捕えられていたネガティブな主観や思い込みから思考を解放できます。

 ポジティブな別の角度からの見方を身に着けることで、あきらめの気持ちから、物事を前向きに捉えることができます。

 また、他者の長所にも気づき人間関係の構築にも役立ちます。

 そして、何よりもリフレーミングの訓練を続けることにより、あなたは、真(しん)の自信のある自分をつくりあげることができるのです。

 例えば、コップ半分の水を見て「あと半分しかない」と見るか、まだ半分もあると見るかによつて、今後の対応がネガティブになるかポジティブになるかが違ってきます。

 主観や思い込みから抜け出し、事実をポジティブに分析したほうが、思いもしなかった解決策や知恵が浮かび、ピンチをチャンスに変える行動にも結びつけられるます。

 ネガティブな事象を別の角度からとらえ、ポジティブに再解釈するのがリフレーミングです。

目次

1.リフレーミングの意義とマーケティングへの利用効果

 私達は物事を、主観で見ています。

 この物事を見る視点のことを「フレーム」と言います。

 そして、視点(フレーム)を変えることを「リフレーミング」と言います。

 リフレーミングをおこなうと、同じ物事であっても、受け止め方や感じ方が変わってきます。

 固定観念や思い込み、思考回路を見直すことで、悲観的に捉えて何の打開策を見いだせなかった状況からポジテイブに行動できる解決策を見出すための施策です。

 視点をポジティブに変えることにより、意外と気づかなかった新しい打開策に気づき、発想の転換ができます。 

 さらに、リフレーミング効果をマーケティングに応用すれば、閉塞感から脱し新たな視点でポジテイブな展開を見出すことが可能となります。

 なぜなら、マーケティングの対象者は、現在の自分の悩み事や、わからないことの解決策をもたらしてくれる、自分の未来を明るく変えてくれる、商品やサービスに期待して時間や金銭を消費してくれるからです

 商品やサービスのマーケティングの際にリフレーミング効果の心理効果を利用したUX(ユーザーエクスペリエンス)が向上すれば、ストレスや努力も必要なく、ユーザーの悩みを変えれる商品やサービスを提供することができます。

2.ポジティブシンキングとリフレーミングとの違い

 リフレーミングはネガティブな物事に対してポジティブな側面を見つける際に、ポジティブシンキングと似た思考をとります。

 しかし同じではありません。

 なぜかといいますと、ポジティブシンキングはネガティブな側面を正面からは分析せず、とにかくポジティブに突き進むといった意味合いがあるからです。

 リフレーミングはおかれている状況を受け止めたうえで、視点を変え、出来事の解釈を見直します。

 そして、新しい視点に気づき、発想の転換や打開策を見つけだすものです。

 例えば、つらい出来事も、成長する為の糧と視点を変えれば、次の打開策も見いだせるのがリフレーミングによるものです。

 とにかく突き進めというポジテイブシンキングとはちがいます。

3.リフレーミングの3つのパターン

 リフレーミングは、「事実・現実」への「見方」を変え、次の打つ手と行動を促す考え方です。

 以下に、3つリフレーミングがあります。

(1)事象にたいするリフレーミング

 起こったネガテイブな出来事や状況への見方や対処法を考え積極的な行動を促す考え方です。

 例えば、畑違いの不本意な人事異動にたいする見方も、将来の自分の成長の糧として幅広い知識や経験を積ますための人事異動とリフレーミングすれば、 

 新しい未知なる分野への仕事の意欲も前向きになってくるとおもいます。

 また、例えばいくら提案しても納得いただけない顧客にたいしては、少なくともイエス、ノーの意思表示はくれている、同じ土俵には上がってもらえているのだから、あとは的を絞っていくだけ、確実に商談はまとまりつつ有るとポジテイブに落ち着いて捉えることができます。

(2)性格のリフレーミング
 性質や性格もリフレーミングできます。

 短所と長所は表裏一体です。

 なぜかといいますと、リフレーミング

性質の見方をポジテイブに捉(とら)えれば自分や他人のあら捜しをせずにすむからです。

 環境により短所が長所になることもあります。

 短所の反意語を書き出しポジテイブに捉えてみましょう。

 短所と長所は表裏一体です。

 性格に関するリフレーミングにより、悪い面だけではなく必ず良い面に気付くことができます。
 

(3)行動のリフレーミング

 自分の行動やクセの視点を変えて欠点を修正できます。

 失敗してしまったとき、失敗を悔いていつまでも引きずってしまう人と、

 逆に落ち込むものの、時間が経つとすっきりとカラットしている人がいます。

 失敗で自分の内面を責めるのではなく、

視点を変えて客観的に失敗の原因に視点を切り替えたほうが次の行動のリカバリーにつながります。

 常日頃の自分の行動を客観的に見て失敗の原因を考えたり、原因に対する解決策を実行する為、自分の行動の癖や思い込みをリフレーミングにより改めることができます。

4リフレーミングの具体例

(1)人間関係のリフレーミング

 リフレーミングは「あの人は〇〇だ」という決めつけを変えるのに有効です。

 なぜなら、他者の行動や性格に長所を見出せるため、コミュニケーションに変化が生まれるからです。

 長所に目がゆけば人間関係が円滑になります。

 無理して好きになる必要はありません、

 しかしネガティブな見方からニユートラルな見方に戻せるだけでも大成功です。

 といいますのは、はじめの印象でほぼ好き嫌いが決まることがおおいみたいだからです。

挽回は双方にとって難しいからです

 リフレーミングで、人間関係をこわさずにグレーゾンでお付き合い出来れば、それでよしとしましょう。

 ニユートラルまで挽回するために、その人のネガティブワードをポジティブワードに置き換えるしか手はないです。

好きになるのは無理です。

 リフレーミングで他者の行動や性格に長所を見出し、人間関係を円滑にする努力をしましょう。

(2)売るためのリフレーミング

 売るのは難しく、会うことすらままならないこともあります。

 ただ、リフレーミングによって私なりの創意工夫で25年間、法人営業を続けられたのも事実です。

 売れない

 会ってくれない

 あのひとは苦手だ

 というマイナス思考では、どこへ行ってもつとまらなかったからです。

 失敗を糧として、試行錯誤でポジティブにテクニックを作っいったからかもしれません。

 激しくおちこんだあとは、上手く行かなかった事実や行動から、客観的に原因を見つめなおしフレーム(私は切り口と理解。)をかえれば、行動も変えれます。

 それが、正解か間違っているのかがわかりません。

 少なくてめも、次のトライにはつながります。

 例えばテクニックは

①会えたときには、必ず宿題をつくってわかれよう

②見積書は必ず3案出そう

③捨て案を3案用意し、選んでもらおう

などです。

 ただ、時代も環境もまったく違いますのでご参考まででおねがいします。

5.すぐできる!リフレーミングの練習方法

 リフレーミングは、日々トレーニングを続けることで身につけられます。

 なぜなら、ネガティブな考え方をポジティブに変換し、物事の良い面に目を向けらればいいからです。

  客観的に現実をポジティブに毎日とらえるクセをつけるわけです。

 そのことにより、さまざまな効果を期待できます。

 現実を無視して、何が何でも楽観的に突き進むわけではありません。

 リフレーミングでは、相手の立場に立って物事を考えます。

 また、客観的な視点をもって物事を捉えたりします。

 物の見方の癖をネガティブからポジティブに変えられるようにする思考トレーニングといっても過言ではありません

(1)「言葉」をリフレーミングしてみる
 日常で、人々はさまざまな言葉に意味付けをしています。

 たとえば「あの人はのんきだな」と繰り返し言葉で意味付けをおこなうと、いつしか自分の中で「この人はこういう人だ」というイメージが固まってしまいます。

 この思い込みを崩すには、いつも用いている言葉を別の言葉に置き換えます。

 のんき→おおらか、冷静
 ふざけている→陽気、場を明るくしてくれる
 負けず嫌い→向上心が強い、一生懸命
 この置き換えは、他者への思い込みだけでなく、自分への思い込みや状況の捉え方など、さまざまなシーンで活用できます

 例えば、寒い朝の挨拶で「おはようございます。スキー場はウハウハですね。めったに積もらないから子供達をスキー教室につれていけます。こんなチャンス、ここではあまりないですからね」

(2)時間軸をリフレーミングして状況を見直す

 現在、過去、未来の時間軸を使って今ある苦しい時期をポジテイブに乗り越える訓練ができます。

 時間軸で状況や物事を捉え直すのが時間軸のリフレーミングです。

 たとえば、退社前にお客様から商品未着のクレームのお電話。

 物流スタッフの手配ミスと判明。

 代替品を特別便で手配しクレームを解決。

 退社前でよかった。残業になったが明日ならとりかえしがつかなかったかもしれないとポジティブにきりかえて今の危機を乗り越える。

(3)日々の練習でモチベーションを高める

 リフレーミングを活用することで、モチベーションが高まる効果を期待できます。

 なぜかといいますと、リフレーミングは、ネガティブに捉えていた出来事を違う側面から見て、ポジティブに捉え直す考え方だからです。

 マイナス面に視点を当ててしまうと、やる気が削がれます。

 モチベーションを高めるには、状況・事象に関するリフレーミングを行いましょう。

 リフレーミングにより物事をプラスの事象に転換することで、仕事に対するモチベーシンをあげれます。

(4)苦手意識をチャンスと捉え挑戦し自信に繋げる

 ビジネスは得意分野だけではありません。

 新規業務や、苦手な業務の担当も回ってきます。

 これは手間はかかるけど、リフレーミングで自分の視野や経験を広げるチャンスだと前向きにとらえれば自然と仕事への取組みが前向きになってきます。

 固まった考え方や固定観念に縛られずに視点を変えて、あたらしい分野にもリフレーミングで自分の幅を広げるチャンスととらえればモチベーションがあがり、成果があがります。

 結果的に新しい挑戦に実績がつけば、自分への自信にもつながります。

まとめ

 リフレーミングとは、ある出来事に別のポジティブな視点を持たせる考え方のことをいいます。

 ネガティブな主観や思い込みから抜け出し、新しい見方を身につけることで、物事を前向きに捉えることができたり、他者の長所に気づくことができたりします。

 おかれている状況の枠組みを考え直したり、自己の内面に関する感じ方や出来事の解釈を見直したりします。

 そして、新しい視点に気づき、発想の転換を促すものなのです。

 ネガティブな事象を別の角度からとらえ、ポジティブに再解釈するのがリフレーミング

負の感情を手放したいときには「リフレーミング」という思考法が役に立ちます。

 

最後に自己紹介させてください

 nao15-0ともうします。

 法人営業を25年経験しました。

 営業経験者のフィルターを通して、綺麗で分かりやすい「ブログ」に使えそうなスキルをあなたとシェアーしたくこのブログを運営しています。

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。