20230916更新しました。
Twitter・Facebookを見直したいがアクセスUPの方法がわからない
折角書いたブログがなかなか読んでもらえない。
自分を好きになってもらいたい
こんな事で悩まれてはいませんか
何度もあったり目に触れたりするうちにだんだん印象がよくなるという心理効果です。
この効果を自然に使えば個人にもマーケティングにも効果を発揮します。
ザイオンス効果を使う目的は、接触回数を重ねて相手に自分事化させ共感を得、好感を持ってもらうことです。
なぜなら、相手に自分のことを知って関心や好感を持ってもらうには、少なくとも相手を先に知ったうえで、相手の悩み、困り事に共感し、相手の好みそうな言葉や態度をしめして、自分事してもらう必要があるからです。
ただ、闇雲に会えばなんとかなるといったものではありません。
相手の身になってザイオンス効果を使ってポジティブで明るい人間関係をつくるきっかけをつくりましょう。
ザイオンス効果はテレビCMをはじめ、Webマーケティングにも広くつかわれています。
この記事は、「人」・「物」・「金」に恵まれた法人のwebマーケティングではなく、ブログマーケティングやTwitter・FacebookなどのSNSや実際の人間関係ずくりに、個人がザイオンス効果をどう使えばよいかを考えたブログです。
目次
1.ザイオンス効果とは
見ているうちに好きになる、聞いているうちに好きになる、話しているうちに好きになる心理効果です。
2.ザイオンス効果はなぜおこる
科学的な裏付けはありません。
それでも、未知なるものや人への警戒心が溶け、相手のことが分かっていくうちに
親近性が高まるということは経験上、理解できることです。
3.ザイオンス効果の身近な使い方
ザイオンス効果の目的は、接触回数を重ね共感を持ってもらい、相手に自分事化させ好感を持ってもらうことです。
なぜなら、相手に自分のことを知って関心や好感を持ってもらうには、少なくとも相手を先に知ったうえで、相手の悩み、困り事に共感し、相手の好みそうな言葉や態度で接して無関心から自分事してもらう必要があるからです。
ただ会えば良いというものではありません。
TwitterやFacebookなどのweb上にせよ、対面での接触にせよ「血の通った生きた人間どうしの」交流であります。
いたずらに数を競ったり、こだわったりせずに、長く付き合える素晴らしい友達に出会うための手段として、ザイオンス効果の使い方を考えた方がいいと思います。
ザイオンス効果は、恋愛をはじめとしたプライベートの対人関係はもちろん、毎日欠かさずブログを更新し、 SNS に投稿することでもザイオンス効果が生まれます。
特に個人にとって、SNS は接触回数を重ねで交流を深めれる素晴しいツールです。
その理由は、何度も顔を会わせる必要はなく、いわゆる時空を超えた交流が双方行で可能だからです。
しかも個人で賄(まかなえ)れるコストです。
今や、SNS の配信によって記事コンテンツを紹介し、自分の Web サイトに誘導する方法が注目され一般化されつつあります。
もはや、SEO対策だけではなくSNS対策も必要になっています。
最も拡散力に優れているのがTwitterです。
相互とのコミュ二ケーションもシンプルで双方向型の情報発信ツールの為、相互の信頼関係も築きやすいです
単純にツイートの回数を増やしてあげることで、ザイオンス効果の心理効果を狙えます。
例えば一日一回ツイートする人と1日5回ツイートする人では単純に5倍親しみを持ってもらえますが、発信内容にターゲットの共感を得られなければ無意味です。
Twitterは 国内アクティブユーザーだけでも4500万人を超えるSNS です。
ご存知だとは思いますが次々に情報が流れてくる Twitter 上では、「自分事」にならない情報はスルーされてしまいます。
「ブログ友達をつくりたい」 「特定分野の情報がタイムリーでほしい」
「自分のブログに誘導したい」
Twitterは本当に様々な目的で発信されます。
発信量は膨大で大抵スルーしますし、簡単にスルーされます。
相手の共感をえられる良質なフォロワーとお互いに繋がらなければうまくいきません。
その為にも、有益なアカウントにしなければ良質なフォロワーを獲得することはできません。
ターゲット=良質なフォロワーを見つけ
ザイオンス効果で共感を呼び自分事化してもらい、関心と興味をよび交流してもらう
いわばWeb上での友達探しです。
ターゲット設定により相手ニーズに向かって発信ができ、ターゲットも自分事として
受けとめてもらえます。
例えば、「転職に関する投稿」をする時ターゲット「20代男性」に設定してしまうと具体的なニーズは見えてきません。
一口に「20代男性」と言っても、
「新入社員」「社会人3年目」
「社会人5年実務経験バリバリ」
「社会人7年で専門性をさらに身につけたい」「子供二人の良き父親」というように、
様々な20代男性が含まれており「転職に対するニーズ」もまたそれぞれです。
つまり、「20代男性」のような様々なニューズを含むターゲット設定では、狙うべきニーズが見えず、ターゲット設定している意味がない…ということです。
では今度はターゲットを、「29歳、実務経験バリバリ、管理職候補だが、むしろ現在の職場で専門力を磨きたい男性」に設定するとどうでしょうか、
例えば「管理職は興味なし」「年収はアップさせたい」
「現在の仕事を生涯の仕事にしたい」
「人・物・金・の面で今の会社では限界を感じだしている」
「その人の転職に対する具体的なニーズ」が見えてきます。
これにより、そのニーズに向け自分の強みを活かした情報をピンポイントで発信しやすくなります。
自分が興味があり面白い分野か、その分野で専門性や経験があるか、ターゲットに需要があるか
発信の見極めと継続の成否のポイントになるでしょう。
ターゲットを設定したら、「Twitter のプロフィール」にそのまま
「29歳の転職応援」
だったり、「29歳スキルアップを応援」というように簡潔に書いておきます。
誰が発信しているかが重要になってきます 「その発信しているのはどんな人なのか」ということが分かればオッケーです。
自分は「何ができるか」が理想ですが、無くても「何をしたいか」を発信していく挑戦者精神でも大丈夫です
以上のことを踏まえてまず相手を知り、悩みや迷いに共感し、関心を持たせ、自分事化させザイオンス効果で好印象を持ってもらいweb上での素晴しい友達ずくりをしましょう
4.恋愛・人間関係・営業に使える
単純接触効果を人間関係にうまく応用できると、お互いの関係性が良好にできるメリットが期待できるでしょう。
たとえば、これも営業経験上の持論になりますが、
笑顔
身だしなみ
感謝
責任感
礼儀
ポジティブ
社内一丸の問題解決能力でたいてい、まかなえるのではないでしょうか
但し、接触するたびにさりげない会話からアンテナを張り相手の情報を得ないと、いくら接触回数を重ねても効果は出ないとおもいます。
あっているときはむりですが別れた途端必ず話の内容を箇条書きでもメモするのは大変効果的でした。
車ならエンジンスタートの前、駅なら電車に乗るまえ、でないともう半分は忘れています。
会社に帰ってからではほぼ忘れてます。
例えば、「質問話法」で出身地の話が出たときに、といえばご出身は広島でしたね。市内の水道水でも本当においしいとか、広島出身の友達がいってましたと相手を「私事化」していくわけです。
また、かならず最後に宿題を自分でつくって、それでは〇〇様がさがされているデータがありますので次回お持ちします。
社内会議にも十分お使いいただけるしっかりしたしたデーターです。
と相手に言われても居ないのに宿題をじぶんでつくります。
こうしてザイオンス効果をつかっていかれたらいかがでしょうか
ブログのザイオンス効果の解説で「近くに来ましたからよりました」とか
「カレンダーを持ってきました」とかで訪問を重ねましょうという説明がよくありますが、
これは嫌われますので絶対に止めましょう。
なぜかというと相手さんもどんなに、偉い方でも所詮はサラリーマンです。
上長の指示を時間どうりにこなしていくらです。
その相手の貴重な時間を奪うことになるからです。
相手の内心は悪印象です。
相手が欲しいのは社内の問題を解決できる自分だけの情報です
また、残念ながら目指す相手にはじめてのアポをとって面会できなくても
「私の情報を聞かないなんて大損してる」とおもえるぐらい自分の専門力を磨きましょう。
自分を安売りするのはもったいないですよ。
できる先輩に同行できるときほど営業スキルの向上のチャンスはないですね。
何十冊の本を読むよりも、30分同席させてもらうだけでも飛躍的にあなたのスキルはあがってます。
セールススキルを先輩からパクリましょう。
まねましょう。
先程の宿題の話は、勿論できる先輩からありがたくパクラせていただきました。
自分で考えだしたスキルではありません。
目指す相手との恋愛や人間関係を築くのもまず相手に共感してもらい、自分事化してもらう心構えが、大事です。
ザイオンス効果を発揮していくのも、分かれる際に、自分で宿題を作って次回自然に会える伏線をつくっておいたほうが次回電話するときに自然ではないですか?
ただ気に入ったから会いたいではストレートすぎません?
たまたま前に言ってたアイスショーのチケットが手に入ったからいかない?
前に言ってた美味しいイタリアワインの店今なら予約とれそうだからいかない?とか
宿題を自分にかってにつくって実行していくいくほうが相手が関心を示し、 「自分事化」し共感してくれませんでしょうか
5.悲しいかなザイオンス効果は両刃の剣
使い方を過信すると、相手の気分はもちろんですが、自分自身の心をも傷つけてしまいかねません。
過信しないで節度のある使い方をしましょう。
ザイエンス効果は、常に有効に働くとは限りません。
状況によっては逆効果になってしまうことさえあります。
以下のような点に注意しましょう
残念ながらネガティブな印象を改善させる力はありません。
元々嫌いな相手が闇雲に接触回数を増やしてきても、好意に変わることはまずないでしょう。
つまりザイオンス効果は、常に良いイメージを持ってくれている人、もしくは商品、サービスについてあまり知らない、印象がフラットな状態の人にだけ発揮されるのです。
また悪印象を与えるおそれがあるような接触は、初期段階では特に注意して避ける必要があります
です。
ザイオンス効果による印象の上昇のチャンスは、無限に続くわけではありませ
まとめ
もともと関心がなかった人や物事であっても、何度もあったり目に触れたりするうちにだんだんと好印象を持つようになるという心の動きを指します。
ザイオンス効果の目的は接触回数を重ね共感を持ってもらい相手に自分事化させ好感を持ってもらうことです。
なぜなら、相手に自分のことを知って関心や好感を持ってもらうには、少なくとも相手を先に知ったうえで、相手の悩み、困り事に共感し、相手の好みそうな言葉や態度で自分事してもらう必要があるからです。
ただ会えば良いというものではありません。
いたずらに数を競ったり、こだわったりせずに、長く付き合える素晴らしい友達に出会うための手段として、ザイオンス効果の使い方を考えましょう。
最後に自己紹介させてください。
nao15-0と申します。
法人相手の営業を25年経験しました。
営業経験者のフィルターを通して、これなら自分でもできるかもしれないという知識やスキルに絞ってブログにとりいれています。
なぜかといいますと「実際に言えるのか、使えるのか、結果を出せるのか」といったブログ初心者が使えるスキルでないと机上の空論で終わりかちだからです。
単なる解説ブログに終わってしまいます。
初心者の自分でもできるスキルに絞っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。