Nao Fifteen love

美しく魅力的な文章の書き方をブログで実践中です

たった1人のペルソナに語り掛け、心に寄り添ったブログは自然に育つようです。


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20230909に更新しました。

 

 

  たったひとりの読者さんの心に寄り添えば、ブログは自然に育ってくれるようです。

なぜなら、万人受けを狙ったブログは、誰にも読んでは貰えないからです。

 写真に例えればピンボケ写真です。

 以下は、例え話しです。

  自分の写真の腕前を万人に見てもらおうと、張り切って不特定多数の人の集合写真を

駅前に貼ったとします。

誰かが写っているから、誰かは見るだろう。と腕自慢は考えました。

 しかし、人は足早に通り過ぎて行くだけです。

 誰も見向きもしません。

 なぜなら、ピンボケ写真だからです。

 なにを映しているのかわかりません。

 見てくれたひとの成果は意外に0人です。

次にたったひとりのあなただけを写した写真を貼ってみます。

 通行人のなかから、たった1人だけ立どまってくれた人がいます。

 それが、あなたです。

 見てくれたひとの成果は1人です。

 あなたひとりに焦点をあてた写真だけが、あなたを引き付けたからです。

 この成果の差の理由は、「人は自分の事以外には関心がない」からです。

 あなただけの悩みに寄り添い、あなたにぴったりの悩みの解決策をしたブログしか、気ずいてはもらえません。

 興味も共感も持ってはくれません。

 次に私事の話をします。

 もう少しだけご辛抱ください。

 お急ぎの方は目次のまとめをクリックしてくださればありがたいです。

目次

 

 

 nao15-0ともうします。

  自分でもビックリしていますが、読者さんがゼロからじわりじわりふえてきました。

PERSONA

 

 ありがたいことにコメントさえいただけるようになってきました。

 始めは、コメントをいただけるどころではありません。

 「し〜ん」。

 これが半年前の私のブログの反応でした。

 古池に蛙さえ飛び込んできてはくれませんでした。

 英語に直せばサイレントでしょうか。

 降り積もる雪の音さえきこえてくるような考えようによってはロマンチックな反応でした。

  されば、起死回生、乾坤一擲のブログを投稿。

 これでだめならあきらめよう。

 結果は「し〜ん」

 見事なぐらいの静けさでした。

 焦りました!

  でも、半年も真摯にブログを続けていると、自然に芽がでてくるようです。

 芽から苗木に育てる、ワクワクドキドキできるスタートラインに、やっと立てたような気がします。

 遠回りでも、たったひとりの読者さんの心に寄り添ったブログは自然に育ってくれるのかなとおもっています。

 

 お話を記事タイトルの「心に寄り添う」にもどします。

 目次のなかで特に強調したいのは「たったひとりのあなた」にささやいてみてはいかがでしょうかということです。

 なぜなら、あなたはこの世でオンリーワンだからです。

 この視点でお読みいただくとすべてがつながると思います。

 チャンスがいつかきて、読者さんの目に触れたとたんに、あなたのブログは煌(きらめ)きを放つでしょう。

  なぜなら、どんな良薬や名声よりも、読者さんを変えれる輝きをあなたは秘めているからです。

目次

1.自分事化させましょう。

 人は読まない、信じない、動かないものだというのがブログ上級者の心構えのようです。

 なぜかといいますと、人は、自分の事以外には関心がないからです。

 ブログの存在意義は、悩みの解決策の提示です。

 悩みを掘り下げ、具体化し的確な解決策を示さないと人は読んではくれません。

 読書さんに、自分のことを書いていると他人事から自分事に気づき関心・共感していただくことが最初の第一歩になります。

ログイン - ペルソナだけ語り掛け自分事化

 

2.ベネフィットを1言添えましょう

 但し、解決策だけでは人は動いてはくれません。

 解決策の先に読者さんに「こう変われますよ」といった明るい未来を示さなければ、今の自分の殻を破ってまで動いてはくれません。

 その理由は殻に閉じ籠もっても何とかなるからです。

 逆に殻を破って失敗したら、戻る殻が破れて戻れないリスクがあるからです。

 誰もリスクはおかしたくはありません。

 リスクがあっても殻を破って行動できる、明るい未来が確信できるベネフィットを 1言添える必要があります。

 

 ベネフィットについて詳しくお知りになられたいかたは下記URLをクリックして見てください。

 記事タイトルは「ベネフィットライテイング②読者さんを自分事化しブログにひきつけられます」です。

 

https://blog.hatena.ne.jp/nao15-0/nao15-0.hatenablog.com/edit?entry=4207112889974887673

3.たった1人のあなたにささやきましょう

 では、ささやくべきたった1人のあなたを誰にしましょう。

 結論は、ささやく相手=PERSONA(ペルソナ)は自分自身に置き換えるのが確実で現実的です。


 以下、理由を説明します。

①人の悩みはお金、健康、人間関係がおもではないでしょうか。

②万人向けの、通り一遍の解決策には誰も見向きもしません。

 なぜなら、悩みは千差万別だからです。

③当たり障りのない人では焦点がぼやけてしまいます。

④結局だれに向かって書いたのかわからないということになります。

 たった1人の身近な人物を想定し、そのひとの悩みと向き合い共感し寄り添うわけです。

④その為どうしても   

 PERSONA(ペルソナ)設定が必要となります。

 PERSONA設定とは、ターゲットに、氏名、住所、年齢、性別、職業、趣味などの具体的な人格をあたえるわけです。

知っているか、会ったことがあるか、実在の人物です。

設定理由は目の前の知っている人と対話型でブログのライテイングをすすめていくからです。

⑤しかし、実際、PERSONA設定はやってみるとむつかしいです。

 私のブログでは、このPERSONA設定を、各年代を生きてきた自分自身にしています。

⑥なぜかといいますと、自分なりに壁にあたり悩んで解決してきたからです。

 他人(たにん)様のポッカリ空いた大事なものを失った心の穴はわからないからです。

 PERSONA設定は、プロでなければ、教科書通りには簡単にはいかないとおもいます。

⑦ある意味、今日を懸命(けんめい)に生きている方には余計なお世話です。

 ノイズです。

 その理由はお金、健康、人間関係に苦しみぬいてそれでも、今日を何とか生き抜いていこうとしている渦中の人が、外野ごときに「がんばれ~」と一般論で言われても「ウルサイ」だけです。

⑧なぜなら、とうに「頑張って」いるからです。

苦しんでいます。昼も夜も、毎日毎日。

本当に大事なものを失った穴は、外野ごときが埋めつくせるものではありません。

⑨しかし、PERSONAが自分自身なら過去、現在の自分の悩みに的確に向き合うことができます。

 なぜなら、今、生きているのはなんとか色々な試練をくぐりぬけてこれたからです。

⑩例えば、私。

 父親を亡くした半年(はんとし)後になんとも言えない寂寥感に襲われました。

 本当にかけがえのない人を失った穴になぜかきずいたのです。

 その時私を救ってくれたのが瀬戸内寂聴法話の本でした。

 内容は「般若心経」でした。

 私の出した結論は、穴は埋められない。

 もともと空(くう)だからということでした。

 穴を認めて、今日を生きよということでした。

 偶然に法話集にであわなければ、結論は長引いたでしょう。

 悩みを抱えたままの仕事はつらいものです。

 

 結論はPERSONA(ペルソナ)は必要、プロ以外は難しいのでささやく相手=PERSONA(ペルソナ)は自分自身に置き換えるのが確実で現実的です。 

 以上の理由をまとめますと、教科書通りではPERSONAの設定が必要。

 でもプロ以外の個人ブロガーでは難しいので、自分自身の過去の悩みの解決策を自分自身が伝えるということになります。

 自分がたどった悩みの解決策を押し付けるよりも、1つずつWeb上に並べ、読者さんにチョイスし解釈してもらうといった方が、スタンスとしてはわかりやすいかもしれません。  

 年齢、経験、性別、文章の巧拙を問わず、書き手の多種多様性・オリジナリティがブログにもとめられる由縁だとおもいます。

身近な対話できるPERSONA選定について詳しくお知りになられたい方は下記の青色のログインをクリックしてみてください

ログイン - 気の合うペルソナと対話型でベネフィットを探り記事に反映させると心に残るブログブログになります。

 

4.ブログのささやき方にはコツがあります。

 コツは文章の型にはめることです。

 PREP法が実践的です。

 なぜかといいますと、読者さんは真っ先に悩みの解決策である結論を知りたいからです。

 PREP法は「結論」(POINT)→「理由」(Reason)→「事例」(Example)→「結論」(POINT)の型にはめるだけで自分の伝えたい大事なことを簡単に伝えられます。

 首尾一貫して、最初と最後の「結論」に関係の無い事は書かない約束事になっています。

 ついつい、あれもこれも伝えたくなりますが、グッと我慢して結論=解決策に関わらないことは書かないという制約を自分に課すわけです。

 型にはめると文章が劇的にわかりやすくなります。

PREP法は優しく分かりやすく伝える文章の型です。詳しくお知りになられたい方は下記の青色のログインをクリックしてみてください。

ログイン - PREP法の書き方のコツを徹底解説!例文トトレーニングでライテイング力が劇的に改善

 

まとめ

 たったひとりの読者さんの心に寄り添えば、ブログは自然に育ってくれるようです。

 なぜなら、万人のなかから絞り込んだ、あなただけに寄り添い、ささやくようなブログは読者さんに自分事化され共感を呼ぶからです。

 私の育て方の気ずいた点は4つです。

1.自分事化させましょう

2.ベネフィットを1言添えましょう。

3.PERSONAを設定しましょう

4.PREP(プレップ法)でたった1人の悩みの解決策をささやきましょう

 4つの気ずいた点を使いながら、たった1人の読者さんの心に寄り添えば、自然にブログは育ってくれるようです。

 

 

最後に、自己紹介させてください。

nao15-0ともうします。

法人さん相手の営業を25年経験しました。

営業から学んだ事は、情報を物に変え、物をお金に変えれるという事でした。

情報の宝庫の「ブログ」で自分の思いをやさしく綺麗に伝えられるスキルを独学中です。

私の「ブログ」の特徴はスキルの実践と練習です。

立派な解説が目的ではありません。

私同様「ブログ」の魅力を感じ、質の向上を目指すあなたと思考錯誤過程をシェアーしたくこの「ブログ」を運営しています。

最後までお読みいただきありがとうございました。