エモーショナルライティング ストーリーテリング
20230909更新しました。
今回の記事タイトルは「想いを島唄で」です。
途中から見ましたので記憶違いの際はご容赦願います。
その土地に根づいて生活している姿を追って、今も生きている風土を視聴者にお届けしようという企画です。
舞台は八重山諸島。
天の川と流れ星。
星降る島、八重山。
聞こえてくるのはよせてはかえす波の音
沖縄(那覇)よりも台湾の方が距離だけはちかい。
八重山で生まれ育った元学校の先生。
隣の島から嫁がれた奥さんの見立ては生粋の「野人」とのこと
上はランニングに、下は半パンとサンダル
天下のNHKの取材ですよ。
全国放送
それでも、見栄もなにもありません。
体裁は考えず本当の自然体。
根っからの自由人。
いつもニコニコ。
でも、「野人」からは似つかわしくない恋の話しがでてきます。
なんでも
80過の男女は、いまでも島唄がうたえるとの現地ならではのお話し。
男の想いを島唄にのせて、お目当ての娘に伝え、満更でもなければ娘さんも自分の想いを島唄でかえす
この島では、80過の男も女も島唄を唄える
この星降る島の昔の若い男女は、島唄で恋を成就させる慣わしがあったらしい。
NHKも受信料を頂いている以上、タダではかえれません。
80歳のおばあちゃんに取材します。
おばあちゃん。よかったら島唄をうたってみてくださいませんか
おばあちゃんは自分の娘時代を懐かしむかのように、はりのある声でカメラの前でよどみなく島唄をうたうのです。
満点の星には天の川が流れ、時折流星がみられます。
空気のゆらぎが少いせいか、星は瞬きもせず二人をつつみこみます。
二人は見つめう。
お互いの瞳を映し出すように。
男は島唄にのせ、おばあちゃんに語りかけるのです。
おばあちゃんも恥ずかしそうに島唄でかえします。
そんな昔をいつくしむかのように、NHKのまえで島唄をうたうのです。
画面がかわり
月に向かう野人の後ろ姿がみえます。
縁台には泡盛、小脇には蛇味線をかかえています。
肴のあてはお月様。
野人は泡盛をかみしめて、弦を爪弾きながら島唄を唄いだします。
八重山の静かな夜が今宵もすぎていきます。
島唄で自分の想いを伝えられる。
島で暮らす粋な人々のお話しでした。
自己紹介させてください
nao15-0ともうします。
法人さん相手の営業を25年間経験しました
営業で学んだことは、情報は物に変えれ、物はお金に変えれるということでした。
情報の宝庫の「ブログ」で自分の思いをやさしく綺麗に伝えられるスキルを独学中です。
私の「ブログ」の特徴はスキルの実践練習にあります。立派な解説書ではありません
私同様「ブログ」の質の向上の為にあなたと試行錯誤しながらつくりあげていくものです。
どうぞ、私にあなたのお力をお貸し下さい
最後までお読みいただきありがとうございました。