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エモーションは「人の心」 を動かす千馬力に匹敵する強力エンジンです。

エモーショナルライテイング

20230916更新しました。

 この記事は、読者さんの「心」を動かす強烈な千馬力に匹敵する「 パワー」を持つ「エモーション」についてです。

 「emotional(エモーショナル)」というのは、感情的、感動的、情緒的、を表現する形容詞です。

 エモーショナルライティングでは「 感情に訴えかける」という意味で使われることが多いようです。

  実際に、エモーショナルライティングでは人の悩みの解決策を提示し感情に訴えかけるストーリー展開で、購買行動を促すのを目的としたエモーショナルな言葉を使います。

  何故かと言いますと、「emotion」(エモーション)という言葉に内包される、人の持つ「情緒」や「感動」、「感激」という言葉は「人の心」を動かせる強力なエンジンだからです。

  秘めたるバワーは強力で、「ブログ」や「コピー」の成否をたった一言で左右します。

 ですから慎重に、上手に使いたいものです。

  また、人の数だけあるわけで「emotion」という言葉の受けとめ方も千差万別であります。

 例えば、旅とのであい

 四季の移ろい、3000m級の北アルプスの嶺々、梓川沿いの落葉松林、落ち葉のキラメキ、こんこんと湧き上がる硫黄泉。

 例えば、すばらしい文学とのであい

「森の匂いがした。秋の、夜に近い時間の森。風が木々を揺らし、ざわざわと葉の鳴る音がする。夜になりかける時間の森の匂い...(宮下奈都「羊と鋼の森」より抜粋)

 例えば、92歳のおばあちゃんとのであい

「おばあちゃん元気やね、いくつ?

その里芋1キロちょいだい。あれ!土が全然ついてないけど」

「92歳。庭で洗ってん。これおまけ」

「 ありがとう。おばあちゃん、元気でね」

  人はこの千差万別の、自分のもつ情緒や感動、感激に各人各様が心を動かされながら「旅」や「読書」や「買い物」などをしています。

 実際、エモーショナルライティングの場面に限定すれば、読者さんの悩みの解決策を提示し、読者さんの感情に訴えかけるストーリー展開で購買行動を促す為に「エモーショナル」な言葉が活躍しているのです。

目次

 

1.エモーショナルの意味

 「emotional(エモーショナル)」とは.感情的な、感動的な、情緒的を意味する形容詞です。

2.エモーショナルを使う場面

 例えば「音楽」「絵画」「写真」「デザイン」「景色」「自然」「ファッション」「文学」「 料理」など私達の五感に訴えかけてくる場面は色々あります。

 その場面の出会いでの心の動きを、「感情を掻き立てる」、「感情に訴える」、「感動的」「情緒的」という意味あいで使われることが多いです。

 どちらかと言いますと、静的より、動的な場面で、瞬間的に心が動かされた感情や感動を表すときに使ったほうがよりシックリくるような気がします。

 例えば、雨上がりの大地にかかる虹の鮮やかさに「感動」しました。

また、真っ暗なトンネルを抜けたとたん.真っ青な海の景色が飛びこんで来たのには「感動」しました。

など瞬間的な動的な場面に、「エモーショナル」を連想させる言葉を、使ったほうが場面に合うようにおもいます。

 「感動」や「感情」や「他の表現方法」を使う努力や時間をかけるべきで、短絡的に「エモーショナル」で逃げるのは控えたほうがいいでしょう。

 また、特に 「SNS 」などで、「エモい」という言葉が使われますが、俗語的な表現です。

 公式の場面で使うほど一般化された言葉ではありません。

 私たちの感情には喜怒哀楽があります。

 「エモーショナル」を感情的、情緒的という意味で使う場合にはそれら全てを内包しているからです。

 「エモーショナル」 という言葉の発信側と受信側には相当な感性の差があるはずです。

 折角SEO戦略で上位を勝ち取り、やっと訪れてくれた読者さんに対して「エモい」とか「エモーショナル」とかいう短絡的で、はば広い言葉で逃げるのでは、読者さんの「こころ」を掴むことはできないとおもいます。

 読者さんの心を鷲掴みにするピンポイントのキャッチコピー(見出し)をなんとか全力で絞りだすべきです。

 「冒頭一文」で全てが決まる厳しい世界だからです。


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3.エモーショナルの類語の使い分け

 エモーショナルという言葉は相手によっては通じにくいこともあります。

なぜなら、年齢、立場、経験、趣味趣向、性格、環境などが違えば同じ場面でも、「エモーショナル」という言葉はお互いの捉え方は違って当然だからです。

 エモーショナルライティングでは、似たような意味を持つ言葉を使って、場面や相手に応じて使い分ける必要があります。

 「 エモーショナル」を感情的、情緒的という意味で使う場合にはそれら全てを内包しています。

 少しでも双方の距離を縮めるために、場面にふさわしい言葉を選ぶべきです。

 類似する言葉は以下の通りです

①「ファンタスティック」(fantastic)

   1.今まで経験したことがないくらい感動

  してこころが揺さぶられている状態を

  意味します。  

  感動的。例)「とてもファンタステック

                                  (感動的)な光景」

    2.幻想的、空想的、夢を見ているような

  例)「とてもファンタステック

    ( 幻想的な)舞台」

②「感情的」

 感情的とは理性を失って、感情をむきだしにすることです。

興奮したりする様子を表す言葉です

 感情的な、ややネガティブな印象の言葉

例)「つい我慢できず、感情的になってしまいました。」

③心を鷲掴みにする

 衝撃的な好印象で相手の心を虜にすることです。

例)「その名演奏は聴取の心を鷲掴みにした。」

④胸に迫る

 喜びや悲しみが抑えきれないほど胸にこみ上げてくるという意味です。

例)「表彰台で日の丸の掲揚を見た時は、万感胸に迫るものがありました。」

エモーショナルの対義語

①ロジカル

 logical論理的で筋が通っているという意味です。

②理性的

 rationally

本能や感情に流されず冷静に対処出来る性質をいいます

③理論的

 theoretical

確実な事実に基づいて、物事の過程や結果を予測し考えるこです。

④合理的

 reasonable

道理や理屈にかなっている様を意味します。

無駄がなく能率的である様をいいます。

 

まとめ

 実際にエモーショナルライティングでは、読者さんの悩みの解決策を提示し、読者さんの感情に訴えかけるストーリー展開で購買行動を促す為に「エモーショナル」な言葉を使います。

 「emotional(エモーショナル)」というのは、感情的、感動的、情緒的、を表現する形容詞ですが、エモーショナルライティングでは「 感情に訴えかける」という意味で使われることが多いようです。

 秘めたるバワーは強力でコピーの成否をたった一言で左右するものです。

 慎重に上手く使いたいものです。

 

 最後に自己紹介させて下さい。

 nao15-0ともうします。

 法人相手の営業を25年経験しました。

 営業経験から学んだことは、情報を物に変え、物をお金に変えれるということです。

 情報の宝庫の「ブログ」で、私の思いをやさしく綺麗に伝えられる「ライティング」をメインテーマにし、色々なライテイングスキルを独学中です。

 私の「ブログ」の特徴は、スキルの実践・練習にあります。

 解説書ではありません。

 私同様、「ブログ」の質の向上を目指すあなたと、試行錯誤しながらつくりあげていく「ブログ」です。

 どうか、あなたのお力を私におかしください。

 最後まで、お読みいただきありがとうございました。