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SEO対策③検索「キーワード」の考え方と、独学の初心者がブログに初めて興味と愛着を感じ120記事も書き残せた間違ったキーワード選定方法。

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20230625更新しました。

SEOを意識したGoogle検索での「キーワード」は記事タイトル上の「キーワード」や「見出し語」として読者さんの悩みの解決策や深堀りしたい知識などの重要な手がかりとなります

目次

1.SEO対策上の「キーワード」とは

SEO対策上の「キーワード」は読者さんの抱えている問題の解明や、識りたい内容を理解する上で、重要な手掛かりとなる単語を言います。

なぜなら、SEO対策上では、読者さんの検索に対する解答の手がかりとなる「キーワード」が含まれた記事タイトルや見出しになるからです。

記事タイトル、記事を書く方向、伝えたい・伝えるべき内容、見出し語、などは検索「キーワード」1語から紡ぎだされるものです。

答えは全て、「キーワード」検索してきた読者さんの中にあります。

SEO対策を意識したブログは、あくまでもこの検索「キーワード」から始まり、この「キーワード」の枠内で「キーワード」を深堀し水平展開する記事を書き、結論をまとめていくわけです。

余計なことを書いてはだめです。

別のキーワードが派生した場合は、別記事で内部リンクでつなぎます。

あとは、SEO検索上位に上がるためのテクニック論にすぎません。

本質は検索「キーワード」を投げかけてきた読者さんの悩みに、簡潔に的確に答え、読者さんに満足していただける記事を書くことです。

記事は論理で説得するPREP法か、感情に訴え説得するPASONA法が優れており、検索「キーワード」をこの決まった型に落とし込んでいけば、誰が読んでも分かりやすいブログになります。

2.htppの意味と紙の違い

Hypertext Transfer Protocol
ハイパーテキストトランスファープロトコル

訳文をそのまま借りて繋ぎますと

「通常をはるかに超えた次元で〇〇を
 移動させる為の 、コンピューター同士の通信をする際の手順や規格のこと」

「S」が有るのは暗号化した〇〇のやりとりですので、現在はhtppsとなっています。

私達はこの規格により、瞬時に知(識)りたい情報を、サーバー経由でやり取りできるわけです。

その情報の中核がSEO対策上の「キーワード」になります。

ですから、ある程度は情報を送る側も送られる側にも、「キーワード」の背景は持っているわけです。

なぜなら、背景の情報から手掛かりとなる単語がでてくるからです。

なぜ、クリックして、ウエーブ上を渡り歩くのでしょうか?

今までの、経験、知識、常識、感情などの背景から漠然ではありますが、「キーワード」という単語を紡ぎだして、さらに自分の悩みや知りたいことの解決策のすり合わせの為にGoogle検索をしているともいえないでしょうか?

あえて、飛躍すれば、知(識)りたい答えは既にユーザーのなかに漠然とした形であるのではないでしょうか?

そこに向かって、私たちは解決策というコンテンツを「キーワード」を唯一の頼りに読者読者さんの目の前に広げて差し上げるわけです。

読者さんもキーワードが盛り込まれた記事タイトルから、読者さんの持っているまだ形にはなっていない解答候補とすり合わせていくわけです。

NO「違う、次をクリック」から、ややYES[もっと知りたい」から次をクリックと深掘りしていくのではないでしょうか?

優れたコンテンツの「キーワード」と読者さんの「キーワード」が化学反応を起こしたときはじめて読者さんにご満足いただけるコンテンツになるわけです。

1980年代はこんなやりとりはできませんよね、

なぜなら「「キーワー」ドは書き手からの一方通行だったので、クリックという擦り合わせができなかったからです。

新聞や本を見て情報を集めていました。

しかし、httpのような、情報のやり取りができない為、求めていた「キーワード」にぶつかっても、つぎのページには行けないわけです。クリックできないわけです。

ですから、また、新しい本を買ってさらに調べたい「キーワード」を読み進むわけです。大変な時間)やお金がかかったわけです。

htppの時代は「キーワード」をクリックすることにより、ユーザーが納得するまで、いくらでも次の情報を探し続けることができるわけです。

何故でしょう?答えは読者さんの中にあるからです
読者さんにしかyesかnoかがわかりません。それも漠然とした解決策とのすり合せになります。

一発回答は非常に難しいと思います。

httpによって、1980年代には諦めていたことが可能になったわけです。

3.ユーザーの中にある答えを探る方法

ビッグ「キーワード」での一発回答は私のような初心者には不可能です。なぜなら永遠にGoogle検索1位にはなれないからです

(1)ペルソナの設定と行動心理学をコンパスにつかう

具体的には、自分自身をPERSONAにするのが手っ取り早いです。

私は過去、現在、未来の自分自身をPERSONAにして私自身に語りかけています。

行動心理学の心理効果を数例だけ持つだけで、随分助かります。

コンパスのように、書く方向が具体的に明確に定まり、「キーワード」選定の糸口がみつけやすくなるからです

「何で悩んでんの?」「何が知りたいの?」他人様の悩みなんて分かりませんよね!

手っ取り早いのは。行動心理学の心理効果に自分の身を置いて、心理効果の型ごとにに、「キーワード」を選択した方が具体的な「キーワード」を絞り込めると思います。

例えば、ブログ始めたての4ヶ月前の自分をPERSONAにします。

このPERSONAは「人に人気のあるものは間違いない。自分も追随したい」タイプの性格と想定します。(バンドワゴン効果

文章の書き方がわからず悩んでいるPERSONAへの解決策として、PERSONAに「PREP法の書き方を覚えれば、皆さんのように文章が劇的に、簡単に解りやすく書けるようになります」(人と同じなら信頼できるバンドワゴン効果)という、4か月前のPERSONAの悩みの解決策の「キーワード」にPREP法が選択の候補としてうかびあがります。

なぜならPREP法はブログの文章の型では常識になっているからです。

またPERSONAは特別の人間で,人と同じものや扱いは好まない,希少・限定に心惹かれるPERSONAを設定します。(クレショブ効果)PERSONAには。「 弊社主催の懇親会には、他の方はだめでも、あなただけには、お越しいただきたいのです」(特別、希少、限定に弱いクレショブ効果)

「あなただけ」の懇親会が「キーワード」になります

少なくてもぺルソナが2タイプいますから、

同じキーワードでも2記事必要になります。

PERSONAが、どういう「キーワード」に反応するのかそんな事は、初心者にはわかりません。

ですから、これだけは伝えたい、解決できる、お役に立てる「複数のキーワード」をもとにPERSONAのそれぞれの悩みに合わせて、心理効果を予測しながら、悩みの解決策をいく記事もかいて提案していくわけです

1人のPERSONAの1つの悩みにビッグキーワード1記事で即、解決というわけには、私のような初心者には無理な理由です。

私のような、初心者の現実的な対応は

複数のペルソナの複数の悩みに対し、複数の「ロングテールキーワード」で複数の記事で解決し、複数の記事を内部リンクで繋ぎ記事群としてGoogle検索上位を目指すしか方法しかありません。

例えば全く「同じキーワード」のチョコレートを、土産であなたが売る場合でも、バンドワン効果に反応するPERSONAには「このチョコレートは大人気で皆さん必ずと言ってもいいぐらいお土産に買ってかえられます」といい、クレショブ効果に反応するPERSONAには、このチョコレートは当店限定品で、日本で当店しか販売しておりません、お土産にされたら、お客様の株があがりますよ」と二通りの記事が必要になるわけです。

1本の矢でたった1人のPERSONAのハートを射抜くのは無理なわけです。

同じ「主軸のキーワード」のチョコレートにペルソナの心理分析を踏まえて、「サブのキーワード」で補強するわけです。

複数のキーワードと複数の記事が必要になります。

(2)ロングテールキーワードで複数の記事を書く

検索ボリューム(検索数)が1000以下のキーワードです。

この「キーワード」を3語以上組み合わせたものを「ロングテールキーワード」といいます。

3語以上の「キーワード」の組み合わせの為、PERSONAの検索意図により焦点を合わせた記事が書け、検索数が低いため競合が少なくGoogle検索上位に上がりやすいです。

欠点は検索需要が少ないためそれを補うため複数の記事でアクセスをかき集める必要があります。

「ミドルキーワード」、「ビッグキーワード」は法人企業や有力ブロガーが抑えており、初心者は対抗できません。

ロングテールキーワード」の組み合わせで、高品質の記事を量産するのが現実的なSEO対策を踏まえた「キーワード」の選択になるとおもいます。

ただ、いずれの「キーワード」を選んで書くにせよ、読者さんに対する真摯な態度で有益な記事を地道に書いていきましょう。

「ミドルキーワード」は検索ボリューム

1000~10000までの「キーワード」を2語組み合わせたものです。

「ビッグキーワード」は検索ボリューム月10000以上の検索数で1語です。

4.将来のSEO対策を意識した独学練習の為の「キーワード」選定の仕方

(1)新しい記事を書く場合

この章の見出しの「キーワード選定」では、SEOを意識したキーワード選定は、自分が書くべきジャンルのテーマに沿ってユーザーの悩みから「キーワード」を選定しその解決策のみ書くのが本来の正しい進めかたです。

以下は全く真逆のやり方です。

SEO上では誤ったキーワード選定」のやり方、内容です。

なぜなら、私は独学中で、ブログ投稿は自分が学んだスキルで記事を書いてみてOUTOPUTするのが目的だからです。

SEO対策でGoogle上位を目指した記事を書いているわけではありません。

将来、SEOは必要になるかもわからないという見通しから、SEOの記事を書いている段階です

「自分が書きたいこと、また書けること、書くべきことをまず最優先に決めました。

なぜなら、私のブログのテーマは「ブログのライテイング」のスキルについてです。

まず文章力をつけてからブログを始めようという理由からです。

次にPERSONAをあらかじめ決めて置き、そのペルソナと対話をはじめます

PERSONAもブログの超初心者の自分自身にしました。

これも教科書通りのやり方ではありません。

例えば、ライテイングの書き方を調べていくうちに、感情に訴えるエモーショナルライテイングのPASONA法やAIDAMA法の執筆中に「行動心理学」という「キーワード」がたびたびでてきたのです。

PERSONAは、「行動心理学」とはなにか、ということに興味を抱くことになります。

「ラッコキーワード」で「行動心理学」を検索しますと様々な単語や組み合わせがヒットします。

「ラッコキーワード」のなかから、ペルソナは「行動心理学」の「心理効果」について知りたいとの学習意欲がさらに出てきたため、この「2語」をテーマに新記事を書くことにしました。

SEO上、行動心理学が有効かどうかもわかりません。

検索ボリュウームなどは調べていません。

Google検索で「行動心理学」「心理効果」の「2語」で検索すると上位記事がヒットしたので、10記事くらい読んでから「キーワード」を参考に記事を書いていきました。

記事の途中で別の「キーワード」がたくさん出てきましたが、「行動心理学」の「心理効果」についてのみ記事をかきあげました。

以上のやり方は全く真逆で、SEO上では誤った内容のやり方です。

しかし、「自分が書きたいこと、また書けること、書くべきキーワードをまず最優先に決めました。

ブログの超初心者の私にとっては正解でした。

SEO検索上位にはあがれなくても、興味を持ったキーワードをとことん追求できて

13記事ものこせたからです。

おそらく、興味のわかないキーワードにそってブログは13記事も真剣にかかないか、単なる教科書的なコピー記事で終わったか、またはブログ自体に興味がうすれてブログを辞めていたかもしれません。

(2)書きあげた記事をリライトや推敲しなおして訂正する場合

「行動心理学」と「心理効果」について投稿後3つの作業をしました。

記事の深堀と水平展開です。執筆中にいろんな単語がでてくるからです。

同じような作業で新記事を書きます。

当然キーワードは「3語以上」になります

例えば「心理効果」について「カクテルパーテイ効果」という単語がでてきます。

「行動心理学」「心理効果」「カクテルパーテイ効果」という3語のテーマで新しい記事を書いていきます。

この時もSEOを意識した検索数は調べていません。

自分にとって調べるべき、書きたいテーマ、書くべき記事と判断したためです。

この手法で新たに13記事程追加しました。

(3)記事どおしを内部リンクしていきます

「2語」で書いた記事で気になった「キーワード」、例えば「カクテルパーテイ効果」の「キーワード」の箇所と追加で深堀した記事を内部リンクで繋ぎます。

新しい「キーワード」もさらに出てきます。

深掘りしていきたい誘惑もありますが、あくまでも「行動心理学」と「心理効果」という「キーワード」が最初の記事のテーマですので自重します。

なぜかといいますと、大げさにいいますと、このテーマで研究されている大学教授クラスが沢山いらっしゃいます。

本も沢山でています。かないっこないわけです。

未来永劫、権威のない私がこの方たちを差し置いて上位に上がれっこありません。

この記事を自分の財産にとどめ、派生させていく方向を探していく必要があります。

あくまでも「2語」はここで止め、独学の引き際を心得るべきかなとおもいます。

正直、不完全燃焼の感は残りました。

(4)2語で書いた記事「行動心理学」「心理効果」そのものを推敲しなおして、内容の加筆、書き直しをしました。

記事タイトルそのものの「キーワード」はいじりません。

基本は不動です。大変不満は残りますが我慢します。

新記事を書くぐらいのエネルギーがいるからです。

記事タイトルを変えたために結局は全く新しい記事に書き直した経験があるからです。

なおかつ、他の記事と内部リンクしていますので、その訂正の労力も新記事を書くのと変わりません。

たかが32文字ですが、記事タイトルのキーワードをいじると大変なことになります。

全体の整合性やバランス、内部リンクでのタイトルの見直しなど影響が大きいです

13の記事の「3語」の追加記事を書いていく段階で、いろんな情報が入ってきます。

当然追加したい、追加すべき「キーワード」が出てきます。

例えば「マーケティング」です。これは、見出しを追加したり冒頭文を訂正して当面は凌ぎます。

正直ここでも不完全燃焼感は残ります。

記事タイトルの見出しの「キーワード」は本文と同じ労力を使ったほうが後々生きてくるし、私のようにおろそかにすると後々くるしみます。

10時間かけるとしたら、四時間は見出しの「キーワード」にかけてもいいくらいです。

6時間は本文くらい、32文字の検索「キワード」を含んだ記事タイトルは本当に、本当に重要です。

後々に響いてきます。

ブログの記事作成に慣れてきたら逆転させてもいいくらいです。

まとめ

SEO対策上の「キーワード」は読者さんの抱えている問題の解明や、識りたい内容をSEO対策を意識理解する上で、重要な手掛かりとなる単語を言います。
なぜなら、SEO対策上では読者さんの検索の手がかりとなる見出し語になるからです。
Google検索での「キーワード」は「見出し語」として読者さんの悩みの解決策や深堀したい知識などの重要な手がかりとなります。
SEO対策を意識したブログはあくまでも、この検索「キーワード」から始まり、この「キーワード」の枠内で「キーワード」を深堀し水平展開する記事を書き結論をまとめていくわけです。
SEO対策を意識したブログの答えは」すべてこの検索キーワードの中にあります。

 

最後に自己紹介させてください。

nao15-0と申します。

法人相手の営業を25年経験しました。

営業から学んだことは、情報を物に変え、物をお金に変えれるということでした。

情報の宝庫の「ブログ」で自分の思いをやさしく、綺麗に伝えられるスキルを独学中です。

皆様の「ブログ」から学び、営業経験者のフイルターを通して使えそうなスキルを自分の「ブログ」で実践練習しています。

実践を通して気ずいた事や改善点を、私同様に「ブログ」の質の向上を目指しておられるあなたとシェアーしたくこの「ブログ」を運営しています。

最後までお読みいただきありがとうございました。