エモーショナルライティング ストーリーテリング
20230910更新しました。
昨日の記事の読者さんの反応が高すぎ!
風姿花伝は、通り過ぎるにはあまりにも、もったいない「条」と思ったので書き加えました。
三十四・五歳の「条」です
ご存じの方はスルーしてください。
また、「 青から荘を知る」タイトルは私見100%なのでこれもスルーしてください。
でも、原文は値打ちものです。
原文です。
三十四・五
この頃の能、盛の極めなり。
(中略)
もし、極めずば、四十より能は下がるべし。
それ、後の証拠なるべし。
さるほどに、上がるは、三十四・五までの頃、下がるは四十以来なり。
私見[サラリーマン46年生です]
- その通りでした。
- 残念!織り込めていませんでした。
- なぜ?まだまだ伸ばせる伸びるはずじゃん。とおもいますよね。普通は。
- ここから先は私の屁理屈です。
- 環境が全て。
- 成長は身近な良きお手本の立ち居振る舞いを真似ていくら。
- 人は切羽詰まったもの、必要不可欠なものから真剣に真似ていく
- 学ぶのではなく真似る
- 電話は左手でとれ
- 「連絡します」じゃなく「連絡させていただきます」
- こんな初歩から横でたたきこまれます。(腹は立つけどハイ。気をつけます)
- 本やマニュアルやユーチューブに出ているかも。
- でも独学で学べる人は希少
- 真横のしっかりした人のまねが1番
- 学ぶのではなくそのまま取り入れる
- 三十四・五歳にもなると、身近なお手本から、盗む・まねができるスキル・実力相手がまずいなくなる。
- 逆に、あなたが真似られる、盗まれる実力者の立場
- じゃさらに上を目指して独学すれば。
- 本屋のノウハウ本はレベル高すぎ、理想論。
- 大統領にでもなる気?
- 語学教室は家に帰れば日本語
- 社内マニュアルはもう手引き書レベル参考にする程度
- マニュアルで自分の殻は破れない
- でも、あなたの他の世界は確実に変わり進歩しています。
- ここで差が付きます。
- 時代がいつのまにか変化していた
- 相対的に気がついたらピークだった
- 何故なら自分が今いる環境では1番だからです。
- 暫定チャンピオン
- わかっていても、家族も増えて環境も変えれない
- もがきくるしみます一応努力します
- 独学で。
- 「安住」の今の環境で
5.でも、今の環境が楽だから。
自然と「天上天下唯我独尊」となりがち
6.気がつくと墓穴。
40歳ごろ
それまでは、我が世の春。
誠にハッピー
それを織り込んでトコトン第2の青春を楽しみましょう
5.でも、それ以上は伸びていないかも
[私見。
40歳からの引き算の勧め]
いやだ、信じない、耳を塞ぎたい、
目をつむっていたい。
ピークはあります。
三十四・五 まではトコトン足し算。
いつかは青年から荘年への変化到来。
そこからは分別もついているので、焦らず、慌てず、腐らず
以外に足し算では伸びません。
引き算してみるのもいいかもしれません。
こんなもんさと腐らない。
あきらめない少なくても。
悔しいという気持ちが本当に大切
環境は変わらずとも、自分自身は変化しています。
私の場合は変化=進歩のつもりが退化でした。
退化を認めて、引き算でやりのこしたことがみえてくれば
何の自分にとりなにが大事なのか?
何を引くべきか
壮年なりの楽しみ方がみえてくるかも
足し算よりも引き算
一歩踏み出せれば、あとは些細。
「迷わず行けよ、行けばわかる」(アントニオ猪木)
あとの答えは風姿花伝が残してくれています。
名著ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。