Nao Fifteen love

美しく魅力的な文章の書き方をブログで実践中です

秘すれば花②から見た我が ブログの花のなさ


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        エモーショナルライティング ストーリーテリング

 

20230910更新しました。

秘すれば花なり、秘せずは花なかるべからず」(世阿弥)

 

 通り過ぎてきた言葉が、今の私には突き刺さります。

 

 世阿弥の言葉はあまりにも深すぎます。

 

 何故なら自分の引き出しの中のあらいざらいをさらけ出してブログを書いてきたからです。

 

 ゆえに、

 

 秘すべき花がありません。

 

 9ヵ月たち120記事、書いてもいまだに浅いなと想います。

 

 文章の稚拙(ちせつ)依然に、いったい「何が言いたい」のと、読者さんの心を鷲掴みにできる感性にかけているわけです。

 

 熟考、経験の深みがにじみ出ていないわけです。

 

 腐る程生きてきて、コンナ程度か

 

 ひからびた感性。

 

 ありきたりな文章の焼増(やきまし)に過ぎません。

 

 読者さんをご案内できる文章の力にかけ、

 1文の先にワクワクドキドキさせる世界がひろがっていません。

 

 アップアップ状態で秘めたるユトリにかけているわけです。

 

 オリジナリティを旨とし、全力で書いた。

  2〜3ヶ月、後で読み返すと

「あ〜しょうむな」

「なんやこれは、浅すぎるやん」

「どないなってんねん、チャント考えたんか」

 

 意気込みは認める。

 

 でも、結果がでていない。

 

 1文の奥に、さらに探っていきたい

 奥行き・深みにかけているわけです

 

 あらいざらいさらけ出し切ってからっぽ

 

 でも薄っぺらい。

 

 ブログってこんな切羽詰まったものやろか

 

 ゆとり、糊代(のりしろ)のなさ

 

 ブログにあそびがないわけです。

 

 

 

 なぜなら花を意識せずにひたすら書いてきたからです

 

 幸い、ブログの救いは、皆様の感性です

 

 ブログを始めてから、雷にうたれたような

素晴らしいブログに出会えています。

 

 探し求めて開く世の名著でも少い、意外なサプライズ。

 

 まさしく、僥倖(ぎょうこう)

 

 私の素晴らしいブログへの興味は、文書の稚拙ではありません。

 

 老若男女も関係ありません。

 

 みずみずしい感性

 

 にじみでていること

 

 たった1文でその人の背景がにじみでてくるような、心で書いたブログです。

 

 その隠れた魅力、できればもっと知りたい神秘性。

 

 「秘すれば花秘せずば花なるべからず」

(世阿弥)

 

 そういった秘めたる魅力が、ブログの星空のなかにキラット点在しています。

 

 最後までお読みいただきありがとうございます。