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「ストレス」を友達にする方法を健康心理学者のケリー・マクゴニガル氏から科学的に学ぶ【パラグラフライテイング練習文】

ストレスを友達にする


20230915更新しました。

  この記事は「ストレスを友達にする」

 健康心理学者ケリー・マクゴニガル氏の提唱をまとめた内容です。

 この提唱でストレスが無くなった訳では有りません。

 ストレスとの付合方が、精神論で無く、科学的に自然と付き合えることが少し理解出来たようなきがします。

 何故かといいますと氏の提唱では、ストレスを科学的に分析すれば、心身共に、メリットやベネフィットがあると意外なことが分かったからです。

 例えば

米国の成人3万人の死を8年にわたり追跡した結果、ストレスを害と思っていない人の死亡率はストレスを経験しても上がらなかった
 逆にストレスが体に悪いと思った人の死亡率は43%高くなった。

 ハーバード大学では事前にストレスに対する反応は、「挑戦に応じられるように体が反応している」と説明しておくと、ストレスを経験しても心血管系は緊張せず、弛緩したままの状態を保てたという研究結果があります

 「オキシトシン」はストレス反応として、ひとの助けを求め、求められるときに放出されます。

 千人の成人を5年間追跡調査した結果、大きなストレスを経験した人の死亡率は30%高くなりました。

 ただし、他人を助ける関わり合い持ったひとの死亡率の増加は全くみられませんでした。

 ストレス反応を有益なものと、捉えることによって、体は勇気の状態になります。

 そして、人との繋がりを求めることによって回復力をうみだせます。

 ストレスへの対処が上手くなるだけでなく、人生の困難に対処できること、自分を信頼できること、そして困難に1人で立ち向かわなくても良いということがわかっているかどうか

 「ストレスを友達にする」ことは大切な人生の選択枝になるわけです。

 

 

 

 

目次

 

 

1.ストレスはいやですよね

 ストレスは避けたいですよね

でも一歩、外に出れば好むと好まざるに関わらず「ストレスカケタロカ」さんと出会います。

 しんどいですよね、いやですよね、も~アッチャいってよですよね

でも、のがれられません。

「ストレスカケタロカ」さんからは

2.いやな「ストレス」との科学的な付き合い方があります

 ストレスとの科学的な付き合い方を科学者のケリーマクゴニカル氏が教えてくれました

 「健康心理学者」のケリーマクゴニガル氏も、「ストレスは身体に悪い・避けるべきだ」とず〜と唱えてこられたそうです。

 「ストレス」をできるだけ避けるのは、至極当たり前の常識だとおもいます。

でも、氏はあるデーターから

 「ストレスは敵から友達にできれば素晴らしいですね。」と180度考え方を改められたらしいです。

 ストレスをデーターで捉え、科学的に分析し、原因と対処法を知り、上手く付き合えば①寿命も伸び②人を社交的にしますよと、氏は唱えられています。

3.ストレスを友達にする提唱者のケリーマクゴニガル氏の略歴です

 「ケリー・マクゴニガルは、サイエンス・ヘルプで知られる健康心理学者。特に自分の中での葛藤を乗り越え目標を実現することに関する研究に関わっている。

 最近では多くのメディアが目標と葛藤について報道する際、氏の発言を引用している」。 ウィキペディアより引用

 「科学者しての教育を受けた中で、学んだことは、理論がいくら優れていようが、事実(データー)に勝るものはない。

 ということでした」(The will power instinct)

 「健康心理学者」として、健康や幸福や成功を手に入れるための方法をわかりやすく解説する氏の講演は全米各地で好評です。

 

4..ストレスを友達にすればメリットがあるのを科学的に教えてくれます

①ストレスを科学的に理解し、困難に前向きに立ち向かえば寿命はのびる

②人を社交的にする

 「オキシトシン」はストレス反応で、身体に好反応をもたらす

 独りでストレスに立ち向かわずに、周りの協力をあおぐように人間はできているし、また困った人を助けるようにできている。

 結果、回復力も促進される。

 困った人を助ける人は寿命がのびている。

 ストレスを友達にできるデーターもある。

 人を助けることがストレスからの回復力をもたらす。

5.ケリー・マクゴニガル氏の講演で提唱をさらに深堀できます

6.友達のメリットはストレスから愛情ホルモン「オキシトシン」が分泌するからです

 ストレスから以外なメリットがもたらされることが証明されています。

 愛情ホルモンの「オキシトシン」がストレス反応で分泌されます。

 人との繋がり(助け助けられ)によりストレスからの回復力が早まります。

 

7.人々を社交的にするという、「ストレス」には意外なベネフィットがあります。

 ストレスは人を社交的にする意外なベネフィットをもたらしてくれます。

 なぜかといいますと、長い人類の歴史の中で、他人のサポートの下で困難に立ち向かうように人はできているからです。

 また、困難にあっている人を助けるように人はできているからです。

たったひとりで困難に立ち向かう必要はありません。

貴方が求める限り、孤独ではありません。

 

 あの人いいひとだね

 楽しい人生を長くおくれる

 お友達たくさん

 笑顔が自然

 まわりがよってくれます。

 人を助けると自然と寿命がのびそう。

 じや〜この方が断然お得じゃん!

まとめ

  い〜いんじゃないですか、愛情・安心・幸せタップリの「オキシトシン」ホルモンが「ストレスカケタロカ」さんにあったら出てくるなんて!

 また、人を助け、助けられても愛情ホルモンが放出されるなんて。 

  確かに、間違いは多い、どないしょうもない人類様ですが、ストレスに対して愛情ホルモン「オキシトシン」が出ないと、長い目でみましたらとっくの昔に絶滅種だったんでしでしょうね。

  こんな、良い「幸せホルモン」が私達をストレスから護ってくれていたんですね。

  46年のサラリーマン生活を振り返っても

仕事(=ストレスだらけ、塊)から逃げるよりも、前向きに先々を読んでたちむかっていったほうがストレスはストレスなんですが、スカッとする、あまり尾を引かなかったような気がします。

  「愛情ホルモン」のおかげだったのですね。

  だからこそシブトク保(も)っているんでしょうね。

  疲れるのは、ホンマ、疲れまっせ!

  いやでっせ!働くのは

  そりゃ家でゴロゴロしたいですは

  いちいちヒゲそらんとあかんし。

  でも、氏の講演の最後の2~3分の、人は幸せの為に助け助けられて生きてきたというような趣旨のお話はホットしましたね。

 助ける方も幸せなんだ。

 相互扶助の精神は今でも健在です。

 持ちつ持たれつ。

 困った時はお互い様。

 日本のお家芸じゃないですか。

 いきずいていますよ、いまだに其処(そこら)じゅうで。

「お前もいつかは世の中の傘になれよとおしえてくれた~」(「おふくろさん」より)

 マスコミが勝手にはしゃいでるだけで。

 人情はまだまだ消えてませんデ~。

 貴方が求める限り、孤独ではありません。

 私達は知らず知らず、「幸せホルモン」の恩恵を受けてきたラッキーなDNAを受け継いだ民族かもしれません。

 いいっすね、この講演の最後の2~3分は日本人そのものです。

 「幸せ」という個人レベルを対象にしてますが、公(=社会)に通じております。

 健康心理学者のケリー・マクゴニガル氏の講演は、科学的にストレスと科学的に付き合う方法を通じて自分と公を振り返ることもできた、いい番組だったと思います。

追記です 


この要約文はパラグラフライテイングの練習文です。

ユーチューブのような長文もトピック(要約)がまとまると、目次にでき、あとはトピックを理由や証拠などの補強文で構成していくだけです。

大変便利なライテイングスキルです。

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最後までお読みいただきありがとうございました。