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サイト設計に基づくカテゴリー分類がUXを向上させ、SEOに有効な理由を徹底解説!

SEOライテイング

202300924更新済

 サイト設計が必要な理由がわからない

 カテゴリー分類の必要性が分からない

 カテゴリー分類のやり方がわからない

 こんな悩みありませんか

 この記事で理解できること

 サイト設計はSEOの為に整理整頓された3層構造になります。

 カテゴリー分類はサイト設計を実現し可視化しています

 カテゴリー分類をし内部リンクで繫ぐ事により、ユーザー体験(UX)が向上しSEOの上昇が期待できます

 

 

1.「カテゴリー分類」の必要性。

 カテゴリー分類が必要な理由は読者さんにもGoogleクローラーにとっても、雑多な記事がバラバラにならんでいるより、目的やテーマごとに整理整頓されているほうが、速く正確に必要な情報を探せるからです。

 さらに、カテゴリー分類とサイト構造の階層化をリライトすることで、ユーザービリティにも、SEOの向上にも有効になります。

 本記事は、リライトの際に「120記事のカテゴリー分類」の際に「気づいた」事を記録した内容でもあります。

(1)ファーストキーワードの選定について

 カテゴリー分類のファースト「キーワード」には、読者さんが共通認識していだける、分かりやすい「キーワード」を選定しておきべきです。

 結果的にはブログサイトで申し上げますと検索件数が多い「ビッグキーワード」になります。

 その理由は、「キーワード」の検索ボリュームから、読者さんのニーズの最大公約数をファーストキーワードとすべきです。

 3層のWebサイトの第一階層の頂点(原点)に当たる「キーワード」になるからです

 その原点のキーワードから

 第1分類の「ファーキーワード」から第2階層、第3階層へと一気通貫の関連「キーワード」が枝分かれしていくからです。 

 木に例えれば

「幹」(みき)が第1階層のファーストキーワードとすると、第2階層のキーワードは「枝」(えだ)にあたり

3階層のキーワードは「葉」(は)にあたります。

 木の「幹」(みき)は読者さんがブログサイト全体の主張を理解するための最も重要な「ビッグキーワード」になります。

  その為、Webサイト全体の構成を考えてサイト設計段階で、全ての記事の共通項になるように慎重に選択しておくべきです。

(2)ファーストキーワードはブログの顔になります

 さらに、できるだけ分かりやすくするのは、選定されたファースト「キーワード」がブログの顔になるからです。

 第一印象を良くする必要があります。

 そのわけは、読者さんはその顔を見て興味を持たれれば、他人事から自分事に変わり、次に読み進むべき値打ちのあるブログサイトかどうか一瞬で判断されるからです。

 最初の1文や1つの「キーワード」で、「あ、なるほど」という関心と興味を引き、他人事から「自分事化」していただき、前のめりになっていただけるだけの値打ちがある顔がファースト「キーワード」になります。

 ブログを読んでいただけるかどうかは第一印象のファースト「キーワード」できまります。

(3)ファースト「キーワード」 からブログの構造の階層化がスタート

 具体的には、何百の記事数でも、ファースト「キーワード」からスタートします。

 その理由は、たとえ記事数が多く多岐にわたっても、共通認識していただける「ファーストキーワード」が共通項としてしっかりと認識されるからです。

 共通項として選択できれば、カテゴリー分類がファースト「キーワード」を頂点(または原点)にして、各記事は自然に読者さんの頭の中で整理整頓されていき、サイトの構造が分かりやすいブログサイトになります。

(4)分かりやすく整理整頓されたブログサイトの構造のメリット

 ブログサイトの構造の整理整頓には、分かりやすいカテゴリーの分類とファースト「キーワード」の選定が必要になります。

 なぜなら、ファースト「キーワード」を起点(原点)にシンプルなサイト構造にした方が、ブログコンテンツの構造と階層が明確になるからです。

 簡単にサイト構造を理解できれば、誰が読んでもブログサイト全体の主張が首尾一貫してわかりやすく頭に自然にはいるからです。

 結果、整理整頓されたカテゴリーを探し出し、ストレスフリーで必要な記事を速く読み進めることができます。

 また親しみやすく、使いやすいユーザー体験(ユーザーエクスペリエンス)を得られたブログコンテンツになり、ユーザービリティも向上します。

 さらに、ユーザービリティの向上はSEOの向上にも寄与します。

(5)サイト設計図に基づき、ブログサイトを3階層のカテゴリー分類にする

 3階層に分類する理由は、記事のテーマの「ライティング」からのスタート時点で、サイト設計図が3階層のピラミッド構造になつているからです。

 サイト設計図自体が、第1階層、第2階層、第3階層のピラミッド構造になっています。

 自サイトで申し上げますと、ファースト「キーワード」の「ライティング」をテーマに、「はてなブログ」で10ケ月前に記事の投稿をスタートしているからです。

 120記事分が3階層の4カテゴリーに分類するリライト作業の対象にあたります。

 具体的には、まず、ピラミッド構造の基礎になる第3階層の各記事を4つのカテゴリーグループに明確に分けた上で、内部リンクで繋(つな)がる4つの記事グループに編成します。

 さらに4つの「まとめ」記事である第2階層に第3階層の4グループを内部リンクで繋ぎます。

 最後に、「ファーストキーワード」の第1階層の記事群に第2階層の4つの記事グループを繋ぎます。

 最終的に、内部リンクで繋(つな)がれた3階層のピラミッド構造を構築して、整理整頓された分かりやすいブログサイトにします。

 全ての階層は4つのカテゴーに基ずき構築されます。

(6)実施したカテゴリー分類の記録

①リライトに際し、カテゴリー分類は、第1階層のファースト「キーワード」を「ライテイング」に修整しました。

 なぜなら、当初の「ブログのライティング」より「ライティング」にシンプルにした方が最大公約数の共通項が見出しやすいことに気がついたからです。

 その分守備範囲は広くなります。

②第2階層は当面設けず、便宜上、ハッシュタグを使い、仮の分類で4つの「まとめ記事」のカテゴリーに分類しました

1)ロジカルライテイング

2)エモーショナルライテイング 

3)SEOライテイング

4)マーケテイング

の4つのカテゴリー分類の「まとめ記事」を第2階層とすべく、先を見据えた仮のハッシュタグです。

 第2階層のカテゴリー分類が完成した時点でハッシュタグは消しました。

 なぜなら、ハッシュタグはカテゴリーの分類ではなくカテゴリーを横断するからです。

SEO対策を意識し、第2階層の4つのカテゴリー分類が明確に分かるように第3階層の記事自体も書き直しました。

 記事の構成及び記事タイトルも修整しました。

 特に第3階層階層のリライトでは記事の1つ1つの各構成が、首尾一貫して記事タイトルの主張と合っているのかどうかをチェックしながらリライトしていきました。

 なぜなら、パンくずリストとサイト設計図との関連は非常に高く、カテゴリー分類の良し悪しでブログの構造の分かりやすさが決るからです。

 例えば、ブログ運営の顔や主張や品質が決まります。

 またブログ運営の効率も決ります。

 カテゴリーに沿った記事内容に修整しました。

パンくずリストを前提としたカテゴリー分類は、サイト設計図の「見える化」と同じことと現在は理解しております。

 なぜなら、サイト設計図に基づいた内部リンクによる3階層のピラミッド構造の構築は、Googleクロラーへの整理整頓されたブログサイトのアピールポイントにもなるからです。

 SEO対策を意識した、カテゴリー分類、パンくずリストの作成によるサイト設計図の「見える化」が必要です。

⑤ブログサイトのピラミッド構造を前もって「サイト設計」できめるのは、SEO対策及びユーザービリティの向上には基本的な作業になります。

 また、読者さんにとっても、サイト設計図に基づく、「検索キーワード」検索数の分析により、検索ニーズの最大公約数の共通項の洗い出しはブログサイトへの親和性を高めることにもなるでしよう。

 なぜなら、洗い出された共通項は、サイト設計図のファースト「キーワード」になります。

 ブログの顔になり、読者さんの共通認識となるからです。

 ブログの顔は、カテゴリーの第1分類のファースト「キーワード」です。

 顔は共通認識であり、読者さんが読むべきか読み飛ばすべきかの判断基準になります。

 なぜなら、読者さんが他人事から自分事に興味を示していただけるどうかが、カテゴリー分類のファースト「キーワード」の役割だからです。

 カテゴリー分類のファースト「キーワード」で読み進めるべきかどうか、判断し易いほうがユーザービリティも高いはずです

 また、ゴールを目指したベクトルのズレを修整するためのコンパスの役割をもカテゴリー分類のファースト「キーワード」は担っております。

 ブログコンテンツの顔は、カテゴリーの

第1階層に読者さんに素直に共通認識していただける、分かりやすいファースト「.キーワード」選定がのぞましい由縁(ゆえん)です。

(7)サーチコンソールにより、リライト作業によるGoogle検索上位への位置ずけの反映の確認が必要です。

①20230704現在の3か月間のSEO実績です。

 合計表示回数 9260

 合計クリック数 373

 平均CRT 4.0%

 平均順位 57.3

 例えば第3階層のカテゴリーの記事群の柱の1つとなっている記事は「ロジカルライティング」とPREP(プレップ)法の2語の組み合わせの記事です。 

 Google検索2位です。(20230624現在)

 このようにサーチコンソールでカテゴリー分類の際にまとめた「キーワード」のリライトの効果及びカテゴリー分類した主要記事のGoogle検索順位の実際の順位の変化をみております。

②リライトを繰り返すうちに、4つの分類(カテゴリー)ごとの、いわゆる柱(エース)となりそうな記事のキーワード(クエリ)が見つかります。

 その理由は柱になる記事を見つけて、下位の関連する記事を内部リンクさせる必要があるからです。

 例えば、第3階層で4つの記事グループを編成する際に柱となる記事を中心にグループを内部リンクで繋いで行くわけです。

 第2階層の「ミドルキーワード」で明確にカテゴリー分けした4つの「まとめ記事」に第3階層の記事グループを内部リンクさせていきます。

③第3階層の各記事をカテゴリー事に明確に4つに振り分ける作業は終了しました。

 柱となる記事に各記事を内部リンクで繋いで、4つのカテゴリー別の記事群に明確に区分けして編成していく段階も終了しました。

 また、SEOを意識した、今回の1つ1つの各記事のリライト自体の効果も検証中です。

④リライトは1回で終わりではなく、Google検索上位に有効に反映されていくまで検証を繰り返し、上位に位置ずけられるまで何度も繰り返すべきものです。  

 なぜなら、ブログサイトのサイト設計に基づく、3階層への明確なカテゴリー分類により、サイト内の階層構造をスッキリとわかりやすくし続けることがSEOの向上に繋がるからです。

 ブログを育てる為のリライトです。

 記事自体及び内部リンクの機能の確認と見直し修整がGoogle検索上位へ位置ずけられる為には絶えず必要になります。

⑤今回の記事の目的は読者さんに、カテゴリーの目的別に各記事を見つけやすくし、読者さんの利便性を高め、結果として、SEO対策の効果を上げるようにするための記事であります。

 カテゴリー分類は、第1階層に置くファースト「キーワード」への共通認識(=客観性・事実)が高いほど成功します。

 なぜなら、選定したファースト「キーワード」 に対する、属性、本質、性格や性質に対する認識の共通度(=客観性・事実)が高いほど多くの人に自然に受け入れられ、理解され、共感されるからです。

 共感され、読み進めるべきブログサイトのみが、読者さんに信頼され愛されるブログサイトへと育っていけるわけです。

 

(8)最大公約数の共通認識していただける「ファーストキーワード」の意義
    f:id:nao15-0:20230520035245j:image

①なぜ、第1階層のファースト「キーワード」でブログの顔がきまるのか、上図の「カテゴリーの各階層」ごとの「キーワード」にたいする認識で、具体的に説明させていただきます。

 仮に、第1階層にビッグキーワードのファーストキーワード「犬」をもってきたとします。

 「犬」というファースト「キーワード」に対する認識は各人各様の主観で色々出てくるはずです。

 最大にして最小に公約できる共感認識(=客観性・事実)は「犬はワンとなくものだ」で一致するのでははないでしょうか。

 この共通認識が、明確に有るかぎりたとえ「犬」というビッグキーワードをファースト「キーワード」に選んだとしても、「犬」は第1階層に適しているといえるわけです。

②第2階層は、犬のサイズを持ってきたとします。

 これにも、多少各人の主観は入るとしても、「犬には大型・中型・小型犬・がある」という共通認識に基づくカテゴリー分類でまとめても無理なことはないかなと思います。

 この第2階層にも多少主観が入るので各人に異論がでてきます。

 ここで活きてくるのが第1階層の「犬はワンとなく」という共通認識です。

この共通認識が、各人の主観を1本のカテゴリーにまとめてくれるわけです。

③最後の第3階層は個別具体的な犬種になります。

 量産記事に該当します。

 例えば、第2階層の「大型犬のカテゴリー」にゴールデンリトリバーをいれても、姿かたち(=客観性・共通認識)があるわけですから「大型犬のカテゴリー」分類はだれが見ても異論はないはずです。

 また、第3階層にも、大型犬にはゴールデンリトリバーが入ると主観で選んでも「犬=ゴールデンリトリバーはワンとなく」という共通認識が貫かれています。

 犬種が多くて(=記事数)、万が一カテゴリー分類で迷ったとしても、大幅にくるったり、支離滅裂になることはありません。

 ここで、安心して、第3階層のピラミッド構築の基礎部の記事群の記事を、ひたすら書き続けることができるわけです。

 なぜなら、確実にファースト「キーワード」の「犬」のゴールに向かって記事を書いていけるからです。

④第1・第2・第3階層とも、共通認識(=客観性・事実)に裏ずけられた内部リンクで繋がれる為、カテゴリーが整理整頓されたサイト構造として、スッキリとわかりやすくまとまるわけです。

⑤結論としましては、カテゴリー分類は

第1階層に置くファースト「キーワード」への共通認識(=客観性・事実)が高いほどブログサイトは成功しやすいですし、運営も楽です。

 逆に、第1階層に共通認識が得難い(=主観が入りやすい)ファースト「キーワード」を選んでしまうと、サイトの方向性や目的がブレたままなです。

 第2・第3階層のカテゴリー分類と内部リンクに四苦八苦し、労多くして益少し、残念な分かりづらい整理整頓されていないサイト構造になってしまいます。

 第1階層の

フアースト「キーワード」の選定の良し悪しがブログ全体の評価を決めてしまう由縁です。

2.第一階層のカテゴリーの「キーワード」は、最大公約数の共通項でまとめると、読者さんに素直に共通認識していただけます。

 カテゴリーのキーワードの理想は、「名詞」です。

 なぜなら、各人の共通の認識が既にできているからです。

 例えば、「お箸をとって」と言っているのに「フォーク」は持ってきませんよね。

 例えば 「犬」という「名詞」のカテゴリー分類があるとします。

 犬の「名詞」は「犬はワンとなくもの」という万人の共通認識があるわけです。

 この共通認識を第1カテゴリーに、ドシンと据え付けできれば、「犬はワンとなくもの」という共通認識が、各階層のカテゴリー分類にずーと一貫して活きていくわけです。

 どこかの階層で万が一こんがらがっても「犬はワンとなけば」どの階層のカテゴリーでも、取り上げるキーワードは「ワンとなけは犬だ」と分かってもらえるわけです。

 第1階層のカテゴリーの「キーワード」には、読者さんのニーズである「検索キーワード」の最大公約数の共通項を導き出す必要があるわけです。

 なぜなら、読者さんはこの共通項に共感できれば、他人事から自分事化し、あなたのブログに始めて興味を示し、先を読んでみようという選別をしていただけるからです。

 例えば、第一階層のカテゴリーの「犬」のキーワードから、ユーザーさんが急な外泊でも、いとも簡単にペットホテルまでスクロールでき、検索意図を満たせるようなサイト設計になつているわけです。

3.第一階層のカテゴリー分類の、私の失敗は

 「ブログライティングにしたことでした。」

 その理由は、ブログは各人がブログの属性、本質、用途、価値などをとらえられるわけです。

 私は第1階層に「ブログのライティング」を選んでしまいました。

 「犬と言えばワン」のように一直線にはまとまりません。

 万人の共通認識は「ブログ?何それ?日記?」程度のものではないでしょうか。

 その「キーワード」の 属性とか 本質とか性格とか性質が、皆さんに素直に共通して分かってもらえるのが第1階層の共通項になるわけです。

 共通認識が得難い「ブログ」という「キーワード」選定を、 第1階層に置いてしまったことで、既につまずいていました。

 第1階層の「キーワード」は共通認識をしっかり 抑えていないと、皆様の心に刺さりません。

 この共通認識の「キーワード」の選択を間違うとサイト構造は 支離滅裂になります。

 松の木に例えれば 、幹があり 枝があり、枝の先は末広がりの松葉。

 この木にバラの花が咲いていたとしたらおかしいですよね。

 第1階層のカテゴリーで松を選定するならば、第3階層は末広がりの松葉を想定しておく必要があります。

 これがサイト設計図になります。

 先のディテールまで書々々いておく。

 逆に言えば末広がりの「松」でWebサイト全体を考えているのであれば、松葉から逆算しておくべきです。

 第1階層に至るまで「松」のファースト「キーワード」の共通認識の度合いや頻度の高さ、汎用性が第1階層の共通項としてご理解いただけるかを踏まえて「松」というファースト「キーワード」を選定しておくべです。

 結果的には「松」のファーストキーワードから「松の幹」「松の枝」「末広がりの松葉」にカテゴリー分類されていきます。

 

4.本来の私のブログのスタート(=第1階層)はどうすべきだったのか

 ブログの成功者が共通して唱えている、超初心者の個人ブロガーは特化ブログの「ロングテールキーワード」から展開しないと勝ち目はありませんよ。

 と言う真の理由がカテゴリー分類の失敗・四苦八苦状態でやっとわかりました。

 私は、誤解していました。

 特化にすれば「競合がなくなるから」楽じゃん!

 違うんです。「共通認識の最大公約数の獲得のため」だったわけです。

 後の祭りですが、本来の私のスタート(=第1階層)は、現在の第3階層の「PREP法」

の特化記事から30記事ほどでまとめたブログサイドからスタートすべきだったんです。

 PREP法を第1階層のカテゴリーにすべきだったんです。

 いわゆる特化専門ブログになります。

 必然的に検索キーワードの読者さんのボリュームが「ブログのライティング」に比べて少なくなります。

 PREP法を第1階層の「キーワード」にして、第2、第3階層へとカテゴリーわけすれば、非常にすっきりした一気通貫(いっきつうかん)したブログになるはずです。

 但し、検索者である読者さんは少なくなります。

 深掘りした専門性が必要とされるわけです。

 なぜなら、「PREP法とはブログのライティングの型だ」との共通認識を持っている方しか「PREP法」で検索してこないキーワードだからです。

 さらにPREP法を第1階層とし、そこから第2、第3階層まで深掘りした、カテゴリーごとのPREP法関連のキーワードについて語ればよいわけです。

 また、語るべきだったわけです。

 共通認識の獲得が大事。

 その最大公約数の共通項からスタートすべきだったわけです。

 特化ブログから逆算して第1階層を理解すると、全てのブログ作業が楽になり、矛盾がなくなり、シンプルでわかりやすくなります。

 読者さんの共感を得られるブログサイトになります。

 私のカテゴリー分類の失敗は万人に来てもらいたい、限りなく多くの人に読んでもらいたい、いや読まれるはずだという、とんでもないエゴからスタートしたわけです。

 その野望に反してブログスタートから10か月120記事書いてGoogle検索者は1日に5名前後です。

 しかも、そのほとんどが

PREP法がらみの特化記事です。

 自サイトを4カテゴリーに分類できることを考えると、ブログの超初心者にもかかわらず

 4サイト分の非常に希薄で浅はかな専門性のないブログサイトを一気に4サイト運営してきたことになります。

5.対策は第3階層から、PREP法などの特化記事の各記事からカテゴリー分類していくことにします。


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 なぜなら、記事も既に書き上げた第2階層と第3階層は「ブログのライティング」という認識で意識的に記事を書いてきたからです。

 第2と第3階層の内部リンクは徐々に今までにもやってきました。

 第1階層の「ライティング」というカテゴリーの記事はまだ書いてません。

 今回のまちがい、ミスに気づきましたので、第2階層と自然と内部リンクできるよう、「ライティング」という修整した共通認識の内容に沿う記事内容にする予定です。

 具体的には、すでに第2階層では4つのカテゴリーの「まとめ記事」を書き上げています。

 第1階層の記事を書く時には、第2階層の4つのカテゴリーの「まとめ記事」になります。

 4つのカテゴリーのキーワードをふんだんに盛り込み、第1階層の「ライティング」というファースト「キーワード」の本文と内部リンクでつなげる予定です。

6.カテゴリー分類とパンくずリストについて。

 第1、第2、第3階層の構造にしたカテゴリー分類は終了しました。 

 はてなブログの各記事に反映されました。

 閲覧ページが階層構造内のどこに位置しているかを示してくれます。
 2つのメリットがあります。

①webサイトの「使いやすさ」「使い勝手のよさ」が向上します。

 ページ数の多いサイトになると構造が複雑になります。

 既存の120記事自体は、リライト完了しました。

 SEOを意識したリライトした各記事が、どの程度Google検索上位に位置ずけられるのを確認中です。

 ロングテールキーワードの3〜4語の組み合わせです。

 Google検索上位に位置ずけられるブログ記事を柱にして、下位の各記事を内部リンクさせました。

 Google検索上位に位置ずけられる柱となる記事も確認し内部リンクで繋げました。

 パンくずリストを設置することで「自分が今サイト内のどこにいるのか」や「サイトの構造」を認識しやすくなります。

 結果として読者さんの使いやすさを高めることができます。

検索エンジンが効率的にクローリングできます。
 クローラー(情報収集ロボット)に自身のサイトの情報を収集(クローリング)してもらう必要があります。

 カテゴリー分類に基づいた、パンくずリストを設置することで、サイト構造がスッキリと体系的に整理されます。

 クローラーパンくずリストによって効率的にそのサイト内のカテゴリーをたどることができるようになります。

 結果、サイトの全体像をクローラーが把握しやすくなり、効率的なクローリングが期待できます。

 しかし、階層化が、「はてなブログ」のデザイン設定通りパンくずリストを設定しましたが、予定していた、3階層ではなく、1階層の「ファーストキーワード」からいきなり「記事タイトル」が表示されます。

 SEOで、クローラーが巡回してくれるのなら問題ないのですが、個人的には不完全燃焼の部分がのこりました。

 他記事で3階層のカテゴリーの必要がSEO上必須と、確認できればいずれかの時点で3階層への構造のカテゴライズが必要です。

7.カテゴリー分類後、 「パンくずリスト」を使用します。

 各階層ごとに、カテゴリー分類し、内部リンクで繫がれたわかりやすいサイト構造はパンくずリスト作成に有利に働きます。

 その理由は、パンくずリストは、ページの上部か下部にある内部的なリンクの行で、

 訪問者はパンくずリストを使って、前のセクションやルートページにすばやく戻ることができるからです。

 パンくずリストは、最初の左端のリンクとして最も一般的なページ(ルートページ)を置き、右側に向けてより具体的なカテゴリーを並べています。

 パンくずリストの作成の注意2点。

①サイト内の構造を分かりやすく、体系的・階層的にカテゴリー分類しておきます。
 なぜなら、分かりやすいサイト構造は、分かりやすいパンくずリストに繋がるからです。

 パンくずリストはサイトのページ数が多ければ多いほど難しくなります。

 そのため、いかにサイト構造を分かりやすくするかということが、パンくずリストを作成する上の重要なポイントとなっていきます。

 例えばページをカテゴライズし、3つの階層構造設計をしていくことで、煩雑になることを避けることができます。

②関連性のあるパンくずリストにする

 関連性のないパンくずリストは分かりにくく、サイト内構造も内容がまとまりません。

 サイト内の構造がスッキリと体系的に整理されていれば、おのずとパンくずリストにも関連性が持たれます。

 

まとめ

 今回は実際に自サイトの120記事のリライトをする前に、120記事の各階層へのカテゴリー分類の考え方を再確認しました。

 具体的には、3階層で自サイトをカテゴリー分類する予定です。

 何故かといいますと、第1階層予定の

「ブログのライティング」というキーワードはユーザーの共通認識(=客観性・事実)にばらつきがあるキーワードだという、選定の失敗に気が付いたからです。

 「ブログのライティング」から「ライティング」に修整しました

 サイトの柱としてはストレートには、第2・第3階層までスッキリと結び付けにくい、使いづらい「キーワード」を選択してしまいました(=キーワードの選択ミス)。

 対策として、先ず第3階層の記事群のカテゴリー分類を行います。

 その後、第2階層のすでに作成済の纏め記事4記事と第3階層の4つの記事群を内部リンクさせます。

 さらに、第1階層のブログ「ライティング」についてのまとめ記事を作成の際に、第2階層の4記事の纏め記事のキーワードを盛り込んだ、記事内容にします。

 そして、第2と第1階層を内部リンクつなげることで、共通認識の不足分を埋めることにしました。

 第3階層から逆流させる苦肉の策をとらざるを得ないはめになったわけです。

 サイトの内部構造を3階層にカテゴリー分類にし、わかりやすいサイト構造にしたあとで、パンくずリストをつくりユーザービリティの高いサイトにリライトしていきます。

 これにより、サイトに訪れるユーザーの利便性を高め、またSEO対策の効果をも上げることができます。

 

最後に自己紹介させてください。

 nao15-0ともうします。

 法人営業を25年経験しました。

 営業で学んだことは、情報を物に変え、物をお金に変えれるスリルと楽しさです。

 情報の宝庫の「ブログ」で私の思いをやさしく、綺麗にお伝えできる「ブログのライティング」のスキルを独学中です。

 私のブログの特徴は、学んだスキルの実践・練習にあります。

 解説書ではありません。

 私同様、思考錯誤しながら「ブログ」の質の向上を目指すあなたと一緒につくりあげていくブログサイトです。

 どうぞ、あなたのお力をおかし下さい。

 

 最後まで、お読みいただきありがとうございました。